SMAP中居正広サムガールSMAPあの話しちゃうよ!スペシャル
みんなおはよう!おはよう、おはよう、おはよう、おはよう。あれなのかな?夜だからこんばんはって言わなきゃいけないのかな?今年初めてみんなと話すから、おはようでもいいんだよね、そんなことない?おはようにしよう!おはようみんな、おはよう、おはよう、おはよう。
さあ2006年になりました。2006年かこの1週間・・え〜改めましてみなさんあけましておめでとうございま〜す。今年もよろしくお願いいたしま〜す。僕、昨日まで、あの、オーストラリアに行ってました。(笑)
ね、3、4、5、6とですね、え〜うたばんでオーストラリアに行って2泊4日という強行、強行策でまあまあ、あの、うたばんの収録とゴルフやったりとか、ね、もう少し日程があればなあと思いながら、ね。え〜学生の、学生の皆さんも冬休みおしまい。あ、そう、明日、あさってくらいで終わるんだ、ね。お休みがいいな〜、でも俺今年、1、2しかまあ・・実質2日間のお休みになんのかな〜。3、4、5、6は海外でしたけど、そっか1、2しかないのか。3.4.5.6もお休み気分だったりしますが。
今日の番組はですね、え〜僕中居正広にとってえ〜1大事件であったあの話をしてみたいと思います。最後まで聞いて下さい。
今年もよろしく〜。年末のすごい番組ってこれでしょうというハガキがたくさん来ました、え〜大半の方が合っていましたね。
私、中居正広が小田和正さんのステージに登場して参りました。もう思い起こせば、もう1ヶ月くらい前になるのかな、ええ。ま、順番に、あの、金スマでも〜、あのおっかけみたいので、え〜裏側だとか、リハとかをなんか、カメラ回ってたんで〜、いや、そういうの金スマでやるな、やらないんだろうなと思ってたんですが、まあ、うまいことやられて、やられた〜って感じで僕は1人チクショーと思いながら。
最初、小田さんの、その〜深夜にやる番組のゲストみたいだけだったんですけど、え〜、まあいい具合に金スマのってきましたよ。(笑)
ここぞとばかり。おまえがのってくんなよ〜と思いながら。
え〜遡ること11月のですね〜、10月か?11月か?11月始まったぐらいかな〜?え〜このお話を頂きまして〜・・え〜もう真っ先にお断りを最初・・最初・・すいませんって意味がわかんないですよ。ねえ。そのステージに立つ時、瞬間てのは、誰が理解、誰も理解できないわけですよ、ね。だ〜れも理解出来ない、誰が一番理解出来ないかって、僕が一番理解出来ないわけじゃないですか?話を持ってきて「は!申し訳ございませんしたが」あのう、プロデューサーの人が、あの番組のプロデューサーの人と、金スマのプロデューサーの人が一緒で、うん。「あ、申し訳ないすけど〜ちょっと無理ですね〜」って、無理ですね、じゃないんだ、僕の頭の中にはないのでそういうのが一切。考えてみてはどうですか?的な事の話なんだけども、考えるの何を考えればいいのかわかんないので、もう即答ですね、「どうですか?」「あ〜全然ムリムリムリ、あ〜いいよ、いいよ、大丈夫、大丈夫俺無理だから〜」ほんで〜、翌日とか小田さんのライブってどうなんだろうなあっと思ってても、ま、出てもしょうがねえな〜って、思って、そんとき一瞬考えたぐらい後日、で、もう何日かしたら「どうですかね〜」みたいな、「いや、だから、え、なにこれどういう事?って軽く言って、あの、「俺が断ったら、無い話じゃないのかな〜」みたいな事を言ったんだけども〜、「や〜無理だよ〜」つって、「よくわけ、なんか、よくわかんないわ〜」って、もう恥じもかきたくないし〜、ほんで、俺、別に歌手じゃねえし〜みたいな(笑)で、小田さんのアルバムとか、僕好きで車の中に1枚入れてたりするんですよ。え〜オフコースも、もちろん好きですけども。で、そのクリスマスでやってるスタジオでやってるライブってのは、僕、毎年あの、ビデオに撮って見るぐらい好きだったりするんですよ。
「どうでか?」つって、うん、普通に交渉ってのは、マネージャーに
こういう仕事ありますよって交渉すんですけども、ま、僕にダイレク
トですから〜「なんか無理だ、わ〜ヤダもん」で、お断りをして、2
回お断りをして、で、次の日なんかまた会う機会があって「どうです〜?」みたいな「どういう事〜?って、じゃあ話だけでも聞こうかな」って、あの、こういう話のね流れ方っていうのが僕あんまり好きでないのが、話の流れを聞いてNGって、もうなかなか言いにくいんですよ。ね、洋服を買いに行って説明されて、延々説明されて、着るまで着て、ね、あの着替え室みたいな入って着て開けて「いいじゃないですかー」って言われたらもうさ、これで僕「買えません」って言えないのね
着ちゃったら。もう話を聞くって事は、1回着てみるじゃん、いやもう1
回その服を着ちゃったら脱げねえだろう〜みたいな。だから話は、でも今回、でも〜、1回聞いても、こんだけもう最初から断ってるから、まあ〜、でも、話聞こうかなあと思いながら「で、実はこうこうこうで、小田さんが、あ〜夜空ノムコウを、え〜中居君と二人で歌いたいと」うん・・もうそのね、洋服の居心地の悪さ、なんだよ、冬なのになんかタンクトップみたいな、さむっ!みたいな。
え〜えっ?そのスタッフに「見える?・・小田さんのステージに僕ら二人でいる絵が成立する?成立する絵が見える?」つったら「う〜ん見えません」「スタッフは誰か見えてんの?」「我々スタッフ一同誰も見えてません」「演出構成は?」「まだ何にも決まってません」「決まってないの?」「決まってないというか、え〜二人で決めて頂きたい」「う〜ん・・どうしようかな」みたいな「で、マジ歌?」みたいな「中居君に真面目に歌って頂きたいんです」「え、なに?いつも真面目だけど」みたいな(笑)「え〜そういう事じゃなくて真剣に歌って欲しい」「え〜真剣にいつも歌ってるよ〜」「どうですか?」ほんで、まあ〜じゃああ・・こんなに小田さんが直接ね、あの、言って下さってるんで、僕にダイレクトというか、そのスタッフを通す、通して、「そこまで言うのならば、う〜ん・・じゃあ・・ちょっと見えないけど、まあ、じゃあやらさして頂きましょうか?」みたいな「いいですか?じゃあマネージャー通しますよ〜」みたいな、逆だぜ〜、逆だよ〜って・・ほんで〜、で、僕、まだ迷ってたんですよ。その時点でも、うん。そしたら、あー、何だっけな?・・で、その日は仰天ニュースの収録があって、しかもスペシャルで何回か記念、え〜僕はスケジュールが8時半から9時ぐらいまでに終わると、それから会場が埼玉スーパーアリーナだから、それから行ったらたぶん僕は10時、1時間、混んだら1時間半ぐらいかかっちゃうのかな?余裕持っても、やっぱりね10時、10時半ぐらいなってしまうんじゃないかと。したら〜まあ、え〜小田さんは、だから、全然、会社的にはNG、スケジュールはホントにレギュラーですから、したら小田さんが、え〜アンコールの一番最後に、一番最後の最後にさしてもらいますんで、そこまでに間に合ってくれればいいです。もうそこまでゆったらさ〜、いや〜もう断れない、いうのもあるけど〜でもやっぱり断れねえな〜、「出るか!」で、出るならまだいいんですけど。僕は出るって決めてから、多分もう不安でしょうがないんですよ、見えない、誰も見えないとこに行くわけですから〜。まあ〜なんか複雑でしたね〜、「出る?」いや、「そこまで言ったら、もう出さして貰います」って、たとえばじゃあ「トークに出て下さい」ちゅうなら、たぶんしょうがない、しょうがないから出るか!「いいよ!」そう言いますけど、出るって言ったあとの方が大変だから〜「出さして頂きます」って言ったあとかな〜、毎日、夜空ノムコウ1人で歌っていたね・・毎日。ほんで、あと残り10日から2週間ぐらいあるから、で、直接は結局本番まで、あの、前日のあのリハーサルの日まで、あの会う事なかったんですけども、ま、途中途中で「なにで行きたいか?」みたいな、「全部任せます」と「キイは?」「落とすと、落とした方がいいですか?」スタッフを通じて「いや俺は全然いいよ」「うん、で、(?)はちょっと、う〜ん、ちょっとテンポ落とすぐらいかな〜」こんな事俺がやってもいいのかなって、俺が言うの権利もないし〜、俺よくわかねえし〜音楽的な事。(笑)「小田さんに任せるよ」なんて言って、「でも〜もし欲を言うのならば、ちょっとテンポを落としても、ま、聞けない事はないんじゃないでしょうか?」お伝えて下さい。「キイは小田さんがどっちがいいかも聞いて下さい」「僕はオリジナルの方、オリジナルでも大丈夫ですよ」高くないか?っていう事だと思うんだよね。中居君は高くてあれなんじゃないかって風な優しさがあったのでしょうけど、それでOKを出さしてもらって、ほんで前の日か・・え〜月曜日の日、夜6時、7時ぐらいからリハ、もうどうなるかわかんないしょ?カメラ回ってますんで〜・・ホントに何、何かな、みたいな。で、タイトルを聞いたら、え〜なんか『クリスマスの約束、大好きな君に』なんかサブタイトルが『奇跡が起きる』ちゅう(笑)それ俺かよみたいな、俺奇跡かよ〜みたいな、ほんで〜え〜前の日に入って、で、朝、モニター見ながらですけども、そしたら、挨拶に僕、行くちゅったんだけども小田さんが来てくれるって、いや〜いいよ、そんなの、それで楽屋に来て貰って、「どうもお久しぶりです」って色々しゃべって、したらやっぱ小田さんが、「スタッフが見えないって言うし、で、僕も見えないですよ小田さん見えるんですか?」って「そんなよく見えてないんだけどね〜」って言われた時にだめだこの人って、この人やっぱり〜、全然見えてないんだ〜って、見えない程怖いものないじゃないですか?ほんで、なんか、ま、この間VTRにもありましたけども、控え室でアコギでいきなり「ちょっとやってみようか」みたいな「ちょっとやろうよ」みたいな「♪あれから〜僕たちは〜なにかを信じてこれたかなあ♪」「あ、いいじゃん」みたいな、「いいんだよそれで」もっとも、いいとか悪いとかもあんまりよくわかんないんで、小田さんがイイって言うんだからいいべなあって思いながら、ほんでステージに行って2回、3回ちょと、そこで決めていくみたいな、で、どうする?「♪ああ待ってっているう〜誰かの声に気づき♪」って、あ!ここちょっとあった方がいいすかね〜って「♪待っている〜タンタタタタンタタタンタタタタタン♪」ワン、ツー、スリー「♪ナ〜ナナナ〜ナ〜ナナナ〜♪」「これ、やっぱ、これぐらい、やっぱあった方がいいですかね〜?」「そう、じゃ、やる?」みたいな二人でなんかやっていくステージ上で。で、なんか「俺ハモル?」みたいな「あのハモ、ハモられた事ないんでつられますけどね」なんか「俺ハモルから〜」つってさ「大丈夫コイツつられないから」言うのね、何を根拠に言っているか全然わかんない。「コイツつられないからって大丈夫、お前つられないよ」「いや、つられますよ」「大丈夫つられない」つって「やればわかるよ」「わかりました」で、リハをやって、うん。
帰りも、自分の車で行って、帰りも小田っちのを聞いて、うんまあリハはちょっと、うん、まあ何回か、3回、4回ぐらいかな?やって、ま、でもリハと全然ちがいますんで、結局音のチェックとサイズのチェックぐらいで、お客さん入ってないすけども、ほんで本番、次の日か。
あのう・・こういう風に言っては失礼かもしんないですけども〜、あがる事はないんですよ、あがる事が、あがると緊張というのは、すごく紙一重で〜、だからコンサートやりますっていう、緊張じゃないな、緊張感だね!うん、緊張感持って、そりゃ変な話ですけども、おおげさな事を言えば『笑っていいとも』もいい意味での緊張感はあるんですよ、あんなボケっとしてますけども、これだって「サムガール」でもいい意味での緊・・あっ、これはないか(笑)緊張感もない。うん。
ねえ、もうねえ、ライブ、SMAPのライブでも7万人、8万人の人の、目の前でさ〜、もうソロとかで歌ったりさ、しゃべったりするでしょ。だからもうねえ、全然緊張しないんですよ。うん。まあ緊張、緊張感はあるんですよ、いい意味でのね。で、ここ何年ね〜、もう、そういうね、あがるっていう事はなかったんで〜、あがる、ライブやってあがるっていう事はもうないですね。何やっても〜たとえば大きい司会の番組でも〜あがるって事はないんですよ。緊張はしてますよ。これどう説明すればいいんだろうな〜、たとえば緊張しても、うん手が震えたりだとか、あーどうすればよくて、多分、小さい頃、朝礼台の上にあがったら、多分あがると思うんですよ。うん。で、そういうあがる経験みたいなのが、
ど緊張みたいなものが、なかったんで〜ここ何年。ステージに入る前、じゃあそろそろスタンバイって、うわ〜これ俺、あがってんのかな?と思って、でもよくよく考えればですよ、お客さんも僕なんかのライブよりも、ま、箱が小さいわけですから、自ずとキャパシティ小さいわけです。うん。で、夜空なわけじゃないですか?僕ねえ夜空ノムコウね〜多分リハとか全部含めたら1000回くらい歌ってるんですよ。うん。何があがんのかな〜俺が行けばヘタだってわかってるわけだから〜でも、ちゃんと歌う、ちゃんとライブでもちゃんと歌ってるし〜あがる、何をあがるんだよ〜って、あがる時というのは、基本的に自分でそん時の自分が見えないっていうやつね、想像がつかない、そもそも武器がない、どんな武器を持っていけばいいのかってのが全然わからない。
カバンの中からね、ありったけのね〜根性だけ入れていきましたよ。
カバンの中にあるありったけの根性を、ポッケに詰めて行きましたよ。根性だ〜これは〜みたいな、根性たる、勇気たるもの、ああここに勇気があったー!これポッケに入れとこうみたいな。
あ〜〜がってる、これがまたなつかしいな〜このあがりかた。光GENJIのバックをね、1年ぐらいやってましたけども〜、そんとき始めてステージに立とうとしてる瞬間だとか〜う〜ん・・そうだね、始めてレギュラー番組の第1回目の感じとか〜あんとき緊張もしたけど、あがってましたから〜この原稿を読んで下さいって事っても読めないぐらい、ま、あがってるから〜アップ、アップって事ですよね。イッパイ、イッパイ、う〜んまあ懐かしいな〜この感じって〜って、なんか原稿だったら、これ読めんのかな〜とかさ〜。あのこと、あれをね、こういうながれで、いかなきゃいけないんだろうな〜って、そういうのないんですよ!あの〜ながれなんて。トークやって、あのー歌ですから、うん。で、久しぶりになんかあがってんな。多分、お客さんが、あーそん時1万何千人かな、入ってんのかな?多分ねえ1000人でもこのアップアップ感はこのあがり感はあったろうなって、あ、これはお客さんの数じゃないんだなあって、これ多分100人でも1000人でも俺はこの上がり方あるだろうなって、うん。懐かしい、でもね〜、いい感じなのかな〜って、いい感じだって結局とらえる事出来ず、いざステージへ「ご紹介しましょう」えー、オープニングからみんな誰がゲストに来るのかなあって小田さんが説明するわけですよ。
え〜、「到着しないと思ってたお客さんが、今到着致しました。」
ざわざわざわ、パチパチパチ「中居正広!」まず、やっぱり不安だったのが、まずここなんだろうなと。10人だろうが100人だろうが、1000人だろうが1万人だろうが、お客さんが、中居正広って言われた時、どういう風に理解して、どういう風に受け入れて、どういう風に声に出して、僕の事を迎えてくれるのかなっという僕の中で見えないとこだね。うん。そこのリアクションがすごく大事だなあ〜とか思いながら。
いざステージへ 来週!
いざステージは来週お話ししたいと思います。ま、ゆっくり話すよこれは、ね。
皆さん!今年は、私中居正広全てにおいて現状維持!
今週のおまけハガキ 兵庫県 エツヨ
(ハガキ)
「この間、夜中にふと目が覚め、窓の外を見ると眠いのを忘れる
ぐらい星が綺麗でした。中居君の部屋からも星が見えますか?」
見えますね・・星が綺麗な日とか月が綺麗な日
ごめんなさい・・好きですね。
また来週〜
<夜空ノムコウ作詞スガシカオ歌詞 一部引用>
みんなおはよう!おはよう、おはよう、おはよう、おはよう。あれなのかな?夜だからこんばんはって言わなきゃいけないのかな?今年初めてみんなと話すから、おはようでもいいんだよね、そんなことない?おはようにしよう!おはようみんな、おはよう、おはよう、おはよう。
さあ2006年になりました。2006年かこの1週間・・え〜改めましてみなさんあけましておめでとうございま〜す。今年もよろしくお願いいたしま〜す。僕、昨日まで、あの、オーストラリアに行ってました。(笑)
ね、3、4、5、6とですね、え〜うたばんでオーストラリアに行って2泊4日という強行、強行策でまあまあ、あの、うたばんの収録とゴルフやったりとか、ね、もう少し日程があればなあと思いながら、ね。え〜学生の、学生の皆さんも冬休みおしまい。あ、そう、明日、あさってくらいで終わるんだ、ね。お休みがいいな〜、でも俺今年、1、2しかまあ・・実質2日間のお休みになんのかな〜。3、4、5、6は海外でしたけど、そっか1、2しかないのか。3.4.5.6もお休み気分だったりしますが。
今日の番組はですね、え〜僕中居正広にとってえ〜1大事件であったあの話をしてみたいと思います。最後まで聞いて下さい。
今年もよろしく〜。年末のすごい番組ってこれでしょうというハガキがたくさん来ました、え〜大半の方が合っていましたね。
私、中居正広が小田和正さんのステージに登場して参りました。もう思い起こせば、もう1ヶ月くらい前になるのかな、ええ。ま、順番に、あの、金スマでも〜、あのおっかけみたいので、え〜裏側だとか、リハとかをなんか、カメラ回ってたんで〜、いや、そういうの金スマでやるな、やらないんだろうなと思ってたんですが、まあ、うまいことやられて、やられた〜って感じで僕は1人チクショーと思いながら。
最初、小田さんの、その〜深夜にやる番組のゲストみたいだけだったんですけど、え〜、まあいい具合に金スマのってきましたよ。(笑)
ここぞとばかり。おまえがのってくんなよ〜と思いながら。
え〜遡ること11月のですね〜、10月か?11月か?11月始まったぐらいかな〜?え〜このお話を頂きまして〜・・え〜もう真っ先にお断りを最初・・最初・・すいませんって意味がわかんないですよ。ねえ。そのステージに立つ時、瞬間てのは、誰が理解、誰も理解できないわけですよ、ね。だ〜れも理解出来ない、誰が一番理解出来ないかって、僕が一番理解出来ないわけじゃないですか?話を持ってきて「は!申し訳ございませんしたが」あのう、プロデューサーの人が、あの番組のプロデューサーの人と、金スマのプロデューサーの人が一緒で、うん。「あ、申し訳ないすけど〜ちょっと無理ですね〜」って、無理ですね、じゃないんだ、僕の頭の中にはないのでそういうのが一切。考えてみてはどうですか?的な事の話なんだけども、考えるの何を考えればいいのかわかんないので、もう即答ですね、「どうですか?」「あ〜全然ムリムリムリ、あ〜いいよ、いいよ、大丈夫、大丈夫俺無理だから〜」ほんで〜、翌日とか小田さんのライブってどうなんだろうなあっと思ってても、ま、出てもしょうがねえな〜って、思って、そんとき一瞬考えたぐらい後日、で、もう何日かしたら「どうですかね〜」みたいな、「いや、だから、え、なにこれどういう事?って軽く言って、あの、「俺が断ったら、無い話じゃないのかな〜」みたいな事を言ったんだけども〜、「や〜無理だよ〜」つって、「よくわけ、なんか、よくわかんないわ〜」って、もう恥じもかきたくないし〜、ほんで、俺、別に歌手じゃねえし〜みたいな(笑)で、小田さんのアルバムとか、僕好きで車の中に1枚入れてたりするんですよ。え〜オフコースも、もちろん好きですけども。で、そのクリスマスでやってるスタジオでやってるライブってのは、僕、毎年あの、ビデオに撮って見るぐらい好きだったりするんですよ。
「どうでか?」つって、うん、普通に交渉ってのは、マネージャーに
こういう仕事ありますよって交渉すんですけども、ま、僕にダイレク
トですから〜「なんか無理だ、わ〜ヤダもん」で、お断りをして、2
回お断りをして、で、次の日なんかまた会う機会があって「どうです〜?」みたいな「どういう事〜?って、じゃあ話だけでも聞こうかな」って、あの、こういう話のね流れ方っていうのが僕あんまり好きでないのが、話の流れを聞いてNGって、もうなかなか言いにくいんですよ。ね、洋服を買いに行って説明されて、延々説明されて、着るまで着て、ね、あの着替え室みたいな入って着て開けて「いいじゃないですかー」って言われたらもうさ、これで僕「買えません」って言えないのね
着ちゃったら。もう話を聞くって事は、1回着てみるじゃん、いやもう1
回その服を着ちゃったら脱げねえだろう〜みたいな。だから話は、でも今回、でも〜、1回聞いても、こんだけもう最初から断ってるから、まあ〜、でも、話聞こうかなあと思いながら「で、実はこうこうこうで、小田さんが、あ〜夜空ノムコウを、え〜中居君と二人で歌いたいと」うん・・もうそのね、洋服の居心地の悪さ、なんだよ、冬なのになんかタンクトップみたいな、さむっ!みたいな。
え〜えっ?そのスタッフに「見える?・・小田さんのステージに僕ら二人でいる絵が成立する?成立する絵が見える?」つったら「う〜ん見えません」「スタッフは誰か見えてんの?」「我々スタッフ一同誰も見えてません」「演出構成は?」「まだ何にも決まってません」「決まってないの?」「決まってないというか、え〜二人で決めて頂きたい」「う〜ん・・どうしようかな」みたいな「で、マジ歌?」みたいな「中居君に真面目に歌って頂きたいんです」「え、なに?いつも真面目だけど」みたいな(笑)「え〜そういう事じゃなくて真剣に歌って欲しい」「え〜真剣にいつも歌ってるよ〜」「どうですか?」ほんで、まあ〜じゃああ・・こんなに小田さんが直接ね、あの、言って下さってるんで、僕にダイレクトというか、そのスタッフを通す、通して、「そこまで言うのならば、う〜ん・・じゃあ・・ちょっと見えないけど、まあ、じゃあやらさして頂きましょうか?」みたいな「いいですか?じゃあマネージャー通しますよ〜」みたいな、逆だぜ〜、逆だよ〜って・・ほんで〜、で、僕、まだ迷ってたんですよ。その時点でも、うん。そしたら、あー、何だっけな?・・で、その日は仰天ニュースの収録があって、しかもスペシャルで何回か記念、え〜僕はスケジュールが8時半から9時ぐらいまでに終わると、それから会場が埼玉スーパーアリーナだから、それから行ったらたぶん僕は10時、1時間、混んだら1時間半ぐらいかかっちゃうのかな?余裕持っても、やっぱりね10時、10時半ぐらいなってしまうんじゃないかと。したら〜まあ、え〜小田さんは、だから、全然、会社的にはNG、スケジュールはホントにレギュラーですから、したら小田さんが、え〜アンコールの一番最後に、一番最後の最後にさしてもらいますんで、そこまでに間に合ってくれればいいです。もうそこまでゆったらさ〜、いや〜もう断れない、いうのもあるけど〜でもやっぱり断れねえな〜、「出るか!」で、出るならまだいいんですけど。僕は出るって決めてから、多分もう不安でしょうがないんですよ、見えない、誰も見えないとこに行くわけですから〜。まあ〜なんか複雑でしたね〜、「出る?」いや、「そこまで言ったら、もう出さして貰います」って、たとえばじゃあ「トークに出て下さい」ちゅうなら、たぶんしょうがない、しょうがないから出るか!「いいよ!」そう言いますけど、出るって言ったあとの方が大変だから〜「出さして頂きます」って言ったあとかな〜、毎日、夜空ノムコウ1人で歌っていたね・・毎日。ほんで、あと残り10日から2週間ぐらいあるから、で、直接は結局本番まで、あの、前日のあのリハーサルの日まで、あの会う事なかったんですけども、ま、途中途中で「なにで行きたいか?」みたいな、「全部任せます」と「キイは?」「落とすと、落とした方がいいですか?」スタッフを通じて「いや俺は全然いいよ」「うん、で、(?)はちょっと、う〜ん、ちょっとテンポ落とすぐらいかな〜」こんな事俺がやってもいいのかなって、俺が言うの権利もないし〜、俺よくわかねえし〜音楽的な事。(笑)「小田さんに任せるよ」なんて言って、「でも〜もし欲を言うのならば、ちょっとテンポを落としても、ま、聞けない事はないんじゃないでしょうか?」お伝えて下さい。「キイは小田さんがどっちがいいかも聞いて下さい」「僕はオリジナルの方、オリジナルでも大丈夫ですよ」高くないか?っていう事だと思うんだよね。中居君は高くてあれなんじゃないかって風な優しさがあったのでしょうけど、それでOKを出さしてもらって、ほんで前の日か・・え〜月曜日の日、夜6時、7時ぐらいからリハ、もうどうなるかわかんないしょ?カメラ回ってますんで〜・・ホントに何、何かな、みたいな。で、タイトルを聞いたら、え〜なんか『クリスマスの約束、大好きな君に』なんかサブタイトルが『奇跡が起きる』ちゅう(笑)それ俺かよみたいな、俺奇跡かよ〜みたいな、ほんで〜え〜前の日に入って、で、朝、モニター見ながらですけども、そしたら、挨拶に僕、行くちゅったんだけども小田さんが来てくれるって、いや〜いいよ、そんなの、それで楽屋に来て貰って、「どうもお久しぶりです」って色々しゃべって、したらやっぱ小田さんが、「スタッフが見えないって言うし、で、僕も見えないですよ小田さん見えるんですか?」って「そんなよく見えてないんだけどね〜」って言われた時にだめだこの人って、この人やっぱり〜、全然見えてないんだ〜って、見えない程怖いものないじゃないですか?ほんで、なんか、ま、この間VTRにもありましたけども、控え室でアコギでいきなり「ちょっとやってみようか」みたいな「ちょっとやろうよ」みたいな「♪あれから〜僕たちは〜なにかを信じてこれたかなあ♪」「あ、いいじゃん」みたいな、「いいんだよそれで」もっとも、いいとか悪いとかもあんまりよくわかんないんで、小田さんがイイって言うんだからいいべなあって思いながら、ほんでステージに行って2回、3回ちょと、そこで決めていくみたいな、で、どうする?「♪ああ待ってっているう〜誰かの声に気づき♪」って、あ!ここちょっとあった方がいいすかね〜って「♪待っている〜タンタタタタンタタタンタタタタタン♪」ワン、ツー、スリー「♪ナ〜ナナナ〜ナ〜ナナナ〜♪」「これ、やっぱ、これぐらい、やっぱあった方がいいですかね〜?」「そう、じゃ、やる?」みたいな二人でなんかやっていくステージ上で。で、なんか「俺ハモル?」みたいな「あのハモ、ハモられた事ないんでつられますけどね」なんか「俺ハモルから〜」つってさ「大丈夫コイツつられないから」言うのね、何を根拠に言っているか全然わかんない。「コイツつられないからって大丈夫、お前つられないよ」「いや、つられますよ」「大丈夫つられない」つって「やればわかるよ」「わかりました」で、リハをやって、うん。
帰りも、自分の車で行って、帰りも小田っちのを聞いて、うんまあリハはちょっと、うん、まあ何回か、3回、4回ぐらいかな?やって、ま、でもリハと全然ちがいますんで、結局音のチェックとサイズのチェックぐらいで、お客さん入ってないすけども、ほんで本番、次の日か。
あのう・・こういう風に言っては失礼かもしんないですけども〜、あがる事はないんですよ、あがる事が、あがると緊張というのは、すごく紙一重で〜、だからコンサートやりますっていう、緊張じゃないな、緊張感だね!うん、緊張感持って、そりゃ変な話ですけども、おおげさな事を言えば『笑っていいとも』もいい意味での緊張感はあるんですよ、あんなボケっとしてますけども、これだって「サムガール」でもいい意味での緊・・あっ、これはないか(笑)緊張感もない。うん。
ねえ、もうねえ、ライブ、SMAPのライブでも7万人、8万人の人の、目の前でさ〜、もうソロとかで歌ったりさ、しゃべったりするでしょ。だからもうねえ、全然緊張しないんですよ。うん。まあ緊張、緊張感はあるんですよ、いい意味でのね。で、ここ何年ね〜、もう、そういうね、あがるっていう事はなかったんで〜、あがる、ライブやってあがるっていう事はもうないですね。何やっても〜たとえば大きい司会の番組でも〜あがるって事はないんですよ。緊張はしてますよ。これどう説明すればいいんだろうな〜、たとえば緊張しても、うん手が震えたりだとか、あーどうすればよくて、多分、小さい頃、朝礼台の上にあがったら、多分あがると思うんですよ。うん。で、そういうあがる経験みたいなのが、
ど緊張みたいなものが、なかったんで〜ここ何年。ステージに入る前、じゃあそろそろスタンバイって、うわ〜これ俺、あがってんのかな?と思って、でもよくよく考えればですよ、お客さんも僕なんかのライブよりも、ま、箱が小さいわけですから、自ずとキャパシティ小さいわけです。うん。で、夜空なわけじゃないですか?僕ねえ夜空ノムコウね〜多分リハとか全部含めたら1000回くらい歌ってるんですよ。うん。何があがんのかな〜俺が行けばヘタだってわかってるわけだから〜でも、ちゃんと歌う、ちゃんとライブでもちゃんと歌ってるし〜あがる、何をあがるんだよ〜って、あがる時というのは、基本的に自分でそん時の自分が見えないっていうやつね、想像がつかない、そもそも武器がない、どんな武器を持っていけばいいのかってのが全然わからない。
カバンの中からね、ありったけのね〜根性だけ入れていきましたよ。
カバンの中にあるありったけの根性を、ポッケに詰めて行きましたよ。根性だ〜これは〜みたいな、根性たる、勇気たるもの、ああここに勇気があったー!これポッケに入れとこうみたいな。
あ〜〜がってる、これがまたなつかしいな〜このあがりかた。光GENJIのバックをね、1年ぐらいやってましたけども〜、そんとき始めてステージに立とうとしてる瞬間だとか〜う〜ん・・そうだね、始めてレギュラー番組の第1回目の感じとか〜あんとき緊張もしたけど、あがってましたから〜この原稿を読んで下さいって事っても読めないぐらい、ま、あがってるから〜アップ、アップって事ですよね。イッパイ、イッパイ、う〜んまあ懐かしいな〜この感じって〜って、なんか原稿だったら、これ読めんのかな〜とかさ〜。あのこと、あれをね、こういうながれで、いかなきゃいけないんだろうな〜って、そういうのないんですよ!あの〜ながれなんて。トークやって、あのー歌ですから、うん。で、久しぶりになんかあがってんな。多分、お客さんが、あーそん時1万何千人かな、入ってんのかな?多分ねえ1000人でもこのアップアップ感はこのあがり感はあったろうなって、あ、これはお客さんの数じゃないんだなあって、これ多分100人でも1000人でも俺はこの上がり方あるだろうなって、うん。懐かしい、でもね〜、いい感じなのかな〜って、いい感じだって結局とらえる事出来ず、いざステージへ「ご紹介しましょう」えー、オープニングからみんな誰がゲストに来るのかなあって小田さんが説明するわけですよ。
え〜、「到着しないと思ってたお客さんが、今到着致しました。」
ざわざわざわ、パチパチパチ「中居正広!」まず、やっぱり不安だったのが、まずここなんだろうなと。10人だろうが100人だろうが、1000人だろうが1万人だろうが、お客さんが、中居正広って言われた時、どういう風に理解して、どういう風に受け入れて、どういう風に声に出して、僕の事を迎えてくれるのかなっという僕の中で見えないとこだね。うん。そこのリアクションがすごく大事だなあ〜とか思いながら。
いざステージへ 来週!
いざステージは来週お話ししたいと思います。ま、ゆっくり話すよこれは、ね。
皆さん!今年は、私中居正広全てにおいて現状維持!
今週のおまけハガキ 兵庫県 エツヨ
(ハガキ)
「この間、夜中にふと目が覚め、窓の外を見ると眠いのを忘れる
ぐらい星が綺麗でした。中居君の部屋からも星が見えますか?」
見えますね・・星が綺麗な日とか月が綺麗な日
ごめんなさい・・好きですね。
また来週〜
<夜空ノムコウ作詞スガシカオ歌詞 一部引用>
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